シンギングクリスタルは、水晶同士を軽く触れるとキンキンと音が鳴ると言われてましたが、水晶同士を触れさせなくても、手で触っただけでシンギング・クリスタルは音が鳴るものです。透明度が高い水晶が多く、キンキンと澄んだ心地よい音が水晶から聞こえます。 水晶の透明度と関係があると思っていたのですが、必ずしも透明な水晶とは限りません。
シンギングクリスタルは、水晶内部が空洞のように感じられ、空洞の中で音がエコーする、反響しているように聞こえます。透明な水晶程音が出ることもあるのかなと思っていましたが、結晶構造に寄るものかもしれません。たとえば、水晶の端っこから音がよく出るように、湿度や乾燥度合いもあるかもしれません。乾いている程空洞っぽくなったり、音が響きやすいのかなと思ったりします。
水晶の振動
水晶は微細に振動する物質で、その性質を活かして時計など精密機器に応用されています。私たちは水晶の側にいる時、水晶に合わせて自然とシンクロし、チューニングしています。
聞こえない音を奏でる水晶。私たちは水晶を目で愛でて、手で触って、耳でその音を聞いています。シンギングクリスタルは、実際に聞こえる音を出してくれています。シンギングクリスタルは、その音を聞くことで、より水晶にシンクロしやすくしてくれるでしょう。
サウンド・コミュニケーション
水晶を選ぶ時、大きなキーやタイムリンクがあったり、人を招いているような水晶は、いつも持ち帰えることになります。こちらとコミュニケーションを取りたがってるクリスタルとの出会いは、水晶の方が持ち主を探しているようなもの。シンギングクリスタルもそんなクリスタルの一つで、出会ったクリスタルがシンギングの場合は、避けて通ることは出来ません。
水晶の音は、惑星が音を出しているのと似ているかもしれません。宇宙空間は真空なので音は聞こえませんが、惑星が音波を出しているのは明らかになっています。細胞レベルでも、ミクロでもマクロでも、生きているということは何らかの音を出していて、それは生きている証なのかもしれません。
聞こえない音に真実が
水晶の振動は、音を通して私たちに癒しの響きを届けてくれます。水晶に接していると、聞こえない音、周波数に敏感になります。音楽を聴いていても、前より歌声や演奏のグルーブのような「聞こえない音やリズム」が聴けるようになります。
聞こえない音には、目で見えるものよりたくさんのデータが詰まっています。声を聞けばその人の気分や状態、はたまた人物までが自ずと見えて来るように、水晶に触れて水晶の音を聞いていることで、日々の生活の中でキャッチする情報量が格段に上がります。直感や直観力はそのような音を通してやって来ることもあるでしょう。
美しい水晶を眺めているようで、実際は水晶の音も聞いています。水晶のある空間が、他の空間と違う癒しがあるのも、癒しのサウンドが奏でられているから。
水晶のサウンドが癒しなのは、それが星から作られた星の響きだからかもしれません。
私も水晶を「見て」いたと思ってましたが、実は「聴いて」いたことに気づいたのは、大分後になってからです。私の石のメンターは、水晶の音を聞いていると言っていました。水晶の音を聞くことは、人の心の声を聞くこと。シンギングクリスタルは、水晶の音をわかりやすく教えてくれる、親切なクリスタルですね。
クリスタルを通じて、結晶が刻んだ歴史や記憶を、シンギングクリスタルは音で密かに教えてくれているのでしょう。水晶は媒体なので、様々な「データ」を媒介してもいます。シンギングクリスタルは私たちに、いろんな秘密を伝えてくれるクリスタルです。