キャンドル・クォーツ

キャンドル・クォーツ

キャンドル・クォーツは、石英やカルサイトに覆われ、キャンドルのようなフォルムの水晶を指します。水晶の柱面が結晶に覆われますので、水晶の再成長であり、構造的にはセプタークォーツやエレスチャル、βクォーツのような水晶の総称となることもあります。再成長する栄養分がある不透明な水晶が多く、カルサイトの影響でホワイトクォーツになるようです。アーティチョーク・クォーツと呼ばれることもあります。

たとえば、コンゴのクンダリーニ・クォーツも、ビジュアル的には同じフォルムですが、キャンドルクォーツにはカルサイトによる浸食で蠟燭のように白濁したクリーミィなイメージになるため、別名が付いたと思われます。
 

カルサイトの影響

カルサイトによって再成長や表面の再結晶化が起きた水晶と考えると、ロウソクのイメージさながら、スピリチュアルな意味が付いてきます。トップはセプターになり、柱面の枝のような微細結晶の被覆は、幹や茎のようで、植物や樹木のようなイメージをもたらします。旺盛な成長力は豊かさやエネルギーの高さの現れであり、このような形態の再成長水晶には、豊かさがキーワードになっています。

クンダリーニ・クォーツが物質面での豊かさを表すように、キャンドルクォーツはスピリチュアルな豊かさを、教会のキャンドルのように照らしてくれるでしょう。
 

ライブラリー・クォーツ

アメリカのヒーラーであるJ・ホール氏によれば、キャンドルクォーツやカテドラルクォーツは、ライブラリークォーツとも呼ばれ、図書館のように古代の叡智が蓄積され、地球上に起こった記憶が保管されているとされています。

増殖するように再成長する微細結晶が、意識の拡大や広がりを意味し、長い時間の様々な環境下で水晶自身に起きたことの反応でもあるため、多様なエネルギーを吸収し記録した記憶媒体のようになったからかもしれません。

このようなファセットや先端を持つ再成長水晶を生き物として見た場合、表面の小さな結晶群は細胞であり、メモリとして考えると、コンピューターのセルのようなもの。母体の水晶と同じ形態で増殖するのは、細胞やセルのようにデータのコピーが行われていて、森が大きくなるように、植物が芽を増やし枝葉を広げるように、地球環境の変化に応じて意識やデータの拡大、蓄積が起きていて、それはAIのように一つの知能として、ライブラリー・クォーツになるんだと思います。

 

— Ciel

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クリスタルの発見、観察、読解のノート

— Ciel