透明なクリア・クォーツに白い部分が多いと、「白濁している」とも言われますが、ホワイトクォーツはクリアな透明水晶よりも、癒しの力に優れているのを感じます。
クリアな透明水晶は確かに透明感が美しいですが、鏡のように己を反射反映します。水のような透明感に清められて癒されることもあるでしょうが、ホワイトクォーツの雪のような白さは、こちらの感情を包み込む優しさや包容力があり、クリアな水晶にはないものです。
癒しのホワイトクォーツと言えば、トライゴーニック・クォーツがあるように、ヒーリングに特化した水晶は、ホワイトクォーツが適しているように思います。
メタフィジカルなホワイトクォーツ
聖地のホワイトクォーツは、より神秘的な雰囲気をまといます。ホワイト・カイラスや宮崎水晶、白さが美しいアーカンソー水晶など、より一層メタフィジカルな象徴に溢れた水晶が生まれます。
ホワイトクォーツが白いのは、氷と同じ原理で、氷も水晶も透明な中に白い部分がありますが、氷(水晶)が出来上がる時の結晶の乱れや微結晶や不純物(ミネラル)の集まりで白くなるのだそうです。
ホワイトクォーツがより神秘的な象徴性に溢れるのも、結晶の乱れのような何らかの作用が起きているのかもしれません。一般的な白濁した水晶は不純物が結晶にならなかったために不透明なままだと思いますが、聖地のような高エネルギーな土地で発掘されるホワイトクォーツは、土地の作用で独特な結晶構造を持ったがために、より象徴的な水晶が生まれたとも考えられます。
白さの女性性
透明度が極まるコロンビア水晶も、ホワイトクォーツにはサクリファイスのようなグリフが現れていたり、サインや特徴が多い水晶があったりします。ロシアン・レムリアンでも、レコードキーパーのあるエッチド水晶など、シンボリックな水晶がホワイトクォーツに見られます。トライゴーニック・クォーツも然りです。
水晶のシンボリックな意味では、スモーキー・クォーツが男性もしくは男性性を象徴するのに対して、ホワイトクォーツが女性もしくは女性性を表すことがあります。